ビル外壁シリーング材の劣化部を取替中 現場日記 防水工事外壁改修工事 2020.08.25 ビルの外壁には目地があり、防水の目的でシーリング材が充填されています。10年程度経過するとこれらのシーリング材は破断や収縮を引き起こして漏水の原因になったり、ひいては侵入した雨水により建物自体の耐久性を落とすことに繋がります。今回の工事では外部にゴンドラ足場を設置して、劣化しているシーリング材を新しくする工事を実施しています。 経年劣化により目地内のコンクリート面と破断しています。赤矢印箇所 古く劣化したシーリング材を撤去しています。 バックアップ材を装填、プライマーを塗布した後、新たなシーリング材を充填しています。